我が家の1週間|無理せず続ける時短ごはんの工夫

「ごはん、今日どうしよう…」
そんなふうに悩む日が、以前は週に何度もありました。
冷蔵庫の中に何かはあるけど、何を作るか浮かばない。
そして、子どもたちの「お腹すいた〜」に追われて慌ててごはんを作る。
そんな日々を少しでもラクにしたくて始めたのが、常備菜づくりとちょっと楽するお料理セット!

目次

常備菜づくりのわが家ルール

わが家では「余裕のある週末」に、
まとめて5品前後を作ります。

でも、“完璧な作り置き”ではなく、“使いまわせるベースづくり”くらいの気軽な気持ちで。

たとえば:
– 味つけ違いの野菜(ラペやナムル)
– 茹でた鶏むね肉
– 出汁の効いたスープストック など
主菜にも副菜にも応用できるようなものを多めに仕込んでおきます。

私は以下のシリーズのレシピ本を愛用してました。
簡単で日持ちがするもの。
そして何よりおしゃれなレシピ本で
テンションが上がります。

なぜ常備菜が続いたのか?
習慣化のヒント

最初の頃は「毎週末に常備菜をつくるぞ!」と
意気込んでいたのですが、
正直、最初の3週間くらいは
うまく回らない日もありました。

でも、うまくできない週があっても
気にしないようにしたことで、
だんだんと自分なりのペースが見えてきました。

冷蔵庫の中に“ある程度の備え”があるだけで、
平日の自分を助けてくれる。
この実感があったからこそ、
続けられているのだと思います。

パルシステムの作り置きセットが
ある日も、ない日も

パルシステムの作り置きおかずセットが届く週は、
心にも時間にも余裕ができます。


でも、毎週頼むわけではなく、
「今週は忙しくなりそう」
「学校の行事が多い週」などを
見越して注文しています。
逆に届かない週は、
少し手間をかけて自分で常備菜を作る。

この“ゆらぎ”があることで、
無理なく続いているのかもしれません。

すべてを完璧にやるよりも、そのときの自分に合った選択肢を持っておくのが続けるコツだと感じています。

さらに言えば、
作り置きセットがあるからといって
全部を任せるのではなく、
そのセットをベースに“ちょい足し”することで、
より我が家流に仕上がるのが気に入っています。

例えば、味付けされた肉と野菜が届いても、
自宅の冷蔵庫にある野菜を加えて
ボリュームアップしたり、
ちょっとしたスパイスやトッピングで
味変を楽しんだりと、
あくまで“土台”として活用している感覚です。

逆に届かない週は、
家にあるものと常備菜で
どう乗り切るかを楽しむ感覚で過ごしています。

料理キットを活用して
子どもたちの“バラバラ夕食”に対応

3人の子どもがそれぞれ違う予定で動いていると、
夕ご飯のタイミングが本当にバラバラになります。

「17時に食べたい」
「19時に持っていきたい」
「21時に軽く食べる」など、
1日で3通りのパターンになることも。

そんなとき、
調理済みの料理キットは本当に便利。
すぐに火を通せて、味が決まっていて、
個別に取り分けもしやすい。

子どもたちの成長とともに
“家族で一緒に食べる”ことが難しくなってきた今、家族それぞれのペースに合わせて
食事を用意できる仕組みは、
本当にありがたいと感じています。

また、キットを使うことで冷蔵庫の中が
すっきり保てるのも魅力です。

必要な分だけ届くので
余計な食材を買わずに済み、
食材ロスも減りました。

ご飯がバラバラになる日は、
手作りにこだわりすぎると自分が疲れてしまう。
そんな時こそ、料理キットを“味方”にして、
ちょうどよく力を抜いて、
その分、
子どもたちとの時間や、自分の休息に
エネルギーをまわせるように
しています。


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この記事を書いた人

3兄弟を育てながら、自分らしい働き方を模索してきました。
今はリトミック講師・マーケティング・Web活用など、暮らしと仕事の両立をテーマに発信中。
「すこしだけ、自分の時間を増やしたい」そんな気持ちを応援しています。

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