はじめに
はじめまして。shocoです。
このサイトでは、
「すこしだけ、自分の時間を増やしたくて」という
想いをきっかけに、
私自身が試してきた
暮らし方や働き方の工夫を綴っています。
3人の子育てと、リトミック講師としての10年。
そして日々の家事・仕事・自分のこと。
いろんな“役割”に追われながらも、
「ちゃんと自分のことを考えたい」と思う気持ちは、
いつもどこかにありました。
そんな思いをもとに、
今は“わたしの時間”を大切にできるような選び方を
記録し、発信しています。
これまでのこと
私は10年間、
リトミック講師として教室運営を行ってきました。
日曜開催のクラスには、
平日仕事をされている親御さんたちも多く、
子どもたちと音楽を楽しむ中で、
“家庭と仕事の両立”に悩む声もたくさん耳にしてきました。
また、自身も3人の子どもを育てながら、
在宅ワークや業務委託、マーケティング業務、
イベント企画の仕事など、
いくつかの働き方を組み合わせて
生きてきた経験があります。
「このやり方じゃなきゃダメ」という
正解がない中で、日々の選択の積み重ねが
“わたしらしさ”につながるように、
迷いながらも続けてきた道のりです。
いま、試していること
今は、暮らしや働き方、自分の時間の使い方について、
自分なりに試したことや感じたことを、
noteやブログ、テンプレートという形で少しずつ記録しています。
ChatGPTやCanvaといったツールも取り入れながら、
「ラクにできる」「ちょっとだけ進める」仕組みを
日々模索中です。
正解はまだ分からないけれど、
「これ、ちょっと合うかも」と思える工夫たちを、
わたし自身の備忘録として、そして誰かのきっかけとしてシェアしています。
こうなれたらいいなと思っていること
リトミック教室は2026年で一区切りを迎えますが、
「その人らしく進むための小さなヒントを届けたい」という想いは、
これからも大切にしていきたいです。
働き方や暮らし方に悩んだとき、
「ちょっとだけ、自分の時間を増やしてみようかな」と
思えるようなきっかけを、
わたしの言葉やツールを通して手渡せたら嬉しいなと思っています。
誰かの役に立つためだけじゃなく、
わたし自身が納得できる選び方を重ねていくためにも。
そんなふうに、「今」と「これから」のあいだを歩いています。
私のキャリア
〜アパレル編〜
仕入れからディスプレイ、
販売や売り上げ管理までのお仕事をしていました。
全てを一任されていたため、
プレッシャーもある中でも、やりがいや達成感がありました。
ただ、自分らしさと売れるものとのギャップに苦しんだ部分もありました。
仕入れから販売までの流れや経営まで、一括して知れたので、
会社を持つこと、
人を雇うことで実際の利益がどれくらい出るか?を学びました。
〜ラジオディレクター編〜
生放送の進行、音楽の時間カウント、選曲、
パーソナリティ・ゲスト・記者との事前打ち合わせ、
スポンサーの原稿チェック、収録録音、
台本作り、取材、ネタ探し、パーソナリティのメンタルケアまで、
沢山の仕事がありました。
3時間の生放送。0から1を作り出す難しさを知りました。
事前の準備として上記の仕事内容あがある上に、
生放送中にリスナーのメッセージを添削し、
選別、順番を考えてパーソナリティに渡す。
ADへの指示、原稿チェックと時間カウント、
そして番組全体が面白いものか?という客観視。
とにかく、仕事が山のようにありましたが、
どれも楽しい仕事でした。
震災の際の生放送を体験し、
イレギュラーの対応力が身につきました。
アパレル業界という枠を超えて他業種にまたがっての企画を経験しました。
あるターゲットに向けて企画するのではなく、
不特定多数の方に響く面白い企画をするのが新鮮でした。
いわゆる市場調査から最先端のニュースや音楽まで触れることで
幅広い視野をもつことが出来ました。
また、一気にたくさんの仕事を消化する能力も自然とついていました。
〜リトミック講師編〜
集客から顧客管理、レッスンカリキュラムの作成、
動画レッスン撮影編集、
金銭管理までの仕事を1人で行っていました。
子育てをしながら、自分しか出来ない仕事を模索した結果、
スキルから生み出したのがリトミックでした。
我が子も一緒に成長できる喜び。
そして子供たちの変化やママたちの悩みや想いを聞くことが、
自分自身の価値観を実感できる手段となっていたのだと感じました。
起業は、初めてのことだったので模索しながら、
右往左往しましたが、その道のりも充実したものでした。
子育てママが妊娠、出産で子育てで社会から離れても、
自分自身のスキルでやりがいのあることを
チャレンジしたくなる気持ちを身をもって知りました。
起業のノウハウを勉強し、
リトミックだけでなく人との繋がり・人間力を自分自身が大事にしているのがわかったのです。
在宅ワーカー編
一番下の子供が小学生になった頃いわゆる「小一の壁」にぶつかりました。
やっと働ける・・・と思ったのに全くそんなことはなかった。
待っていたのは、長期休みと、イレギュラーな放課後遊びの約束笑
初めての在宅ワークにチャレンジ。
40歳からの在宅ワーク就職活動で、いろんな会社を経験。
小さな会社から大きな会社。仕事内容、雇用形態も結構色々経験しました。
転職の難しさや、本当に働きやすい在宅ワークのポイントを理解するまでに、
4つの会社を1〜2年で転々としました。